何故少子化が進むのか

家事育児は女性だけの仕事ではない

昔に比べれば、家庭での女性の負担は減ってきているとはいえ、まだまだ家事育児は女性の仕事で男性は何もしないという家庭が多いのも事実です。
特に高齢になればなるほどその傾向が高いのは、やはりまだ昔の風習を引きずっているからだと思います。そしてそういう家庭で育ってきたのが今の30代以降の世代であるのです。
この世代は出産適齢期ではありますが、母親の負担が大きいのを間近で見てきているせいか、自分に同じことが出来るのかどうか、不安に思う気持ちが強いのではないでしょうか。
3人目以降は児童手当が増えるとか、幼児教育費の無料化などという政策の前に、男性の育児参加による特典を出した方が、結婚や出産に対する不安もなくなり、少子化に歯止めがかかるのではないかと思います。

イクメンという言葉には偏見が見られる

イクメンとは、子育てする男性のことを指します。
しかしこの言葉は少々女性蔑視の偏見が見られる気がします。なぜなら、子育てする女性に対する言葉がないからです。子供の親は母親だけなのでしょうか?子供の世話をするのは母親の役割で、父親が子育てをすることはそんなに特別すごいことなのでしょうか。
この言葉が浸透してきたのはここ数年のことですが、休日に数時間子供と遊んだ程度でイクメン面する男性には本当辟易します。外での仕事も責任ある仕事で家族のために働いている世のお父様たちは素晴らしいとは思いますが、家事育児も家庭を守る立派な仕事であるという認識を、お父様にも持って頂きたいものです。
そういう考えが当たり前になってくれば、女性の負担も減り、出生率も少しは上がるのではないかと思います。

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